ANDROGYNOS – a view of the Acro –

2017.7.8

ANDROGYNOS 2日目 a view of the Acro @横浜アリーナ

1日目はこちら👇

404 NOT FOUND | 奈蜘の視界から
キリターによるライブレポなど

横アリって栃木県民にとって宿泊か日帰りか微妙な距離。
昨日はギリ帰れたんで、ゆっくり休んで体力備えて丘戦争2日目!
ANDROGYNOS a view of the Acro です!

ANDROGYNOS2017チケット

土曜日なだけあって昨日より人が多い…!特にスタンディングが真っ黒でしたね。

今回の先攻はPIERROT!

先攻:PIERROT

昨日と同様TAKEO、KOHTA、潤、アイジ、キリトの順で登場したんですが、
アイジ!ポニテだ!わー美人!

キリトの拘束服も攻めてるし、昨日に引き続き誘ってるような衣装でもうあざとい…って思ってたら、
モニターに映ったキリトが!
左目!
十字書いてる!?

\\\\PIERROTのキリトだー!!!////

  1. MAD SKY-鋼鉄の救世主-
  2. Adolf
  3. ENEMY

1曲目からMAD SKY!
十字メイクのおかげ大歓喜!
お互い最初からテンションが仕上がってる感じで、
Adolfと、ENEMYと、続けて最高だった…!
もう左手首死んでも良いわ。ライブで聴くのはAdolfが1番好きかも!

最初のMCのはハイテンションなまま煽られて、

「横浜狂ってますか!戦争ですよ!戦いですよ!
ピエラーちゃん!
虜ちゃん!
気合い入ってますか!?
ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!ぶっ壊すぞ!」

  1. HAKEN KREUZ
  2. 脳内モルヒネ
  3. MAGNET HOLIC
  4. パウダースノウ
  5. 鬼と桜

昨日と似たようなセトリかと思いきや、
MAGNET HOLICから、昨日聴けなかった心に染みる選曲たち。

わー、もうKOHTA!
かっこいい!!

鬼と桜でキリトと会場が両拳を掲げて同じ動きをして、
曲に合ったライティングも素敵で、
感動に浸ってたら…最初から歌詞が、怪しい?w

あー、もうキリト!?
動揺して闇夜を跳ねる蝶を口に含めなかったんですけどwww
でも、良かったです。鬼と桜好きです。

  1. PIECES
  2. PSYCHEDLIC LOVER

サイラバはすっごく愛に溢れてた。
キリトとアイジが肩を組むこの画、何回見ても美しい好き。

潤とKOHTAが向かい合ってるのも可愛いし、
潤がTAKEOのとこまで行ってたのもここだっけかな?
解散したの忘れるくらい仲良くて泣きそうになってるところをMCに遮られる。

「戦ってますか!?
戦ってませんか?
…そう。
どっちでもいいんです。楽しんでください。」

ちょwほんと丘戦争って煽っておいてなんなの!?

「ただ、普通の楽しいとは違いますよ?
一般社会から見ると君たちは少し狂ってます。キチガイです。
そんなキチガイ同士がいがみあってどうすんの!?

1つになればいいじゃないですか!
溶け合っちゃえばいいじゃないですか?
愛し合えば良いじゃないですか?
1つになれるか!!」

  1. CREATURE
  2. クリア・スカイ

終盤近づいてるからCREATUREでは頭を捧げるつもりで暴れて、
続いてクリアスカイ!

うん、もうメギドの丘歌わないなって思ったよw

あの日決めた約束のあの丘で良いんです。
メギドの丘は辿り着けなかった歌詞だもんね、
迷わず待ってればまた会えるって解釈しますから私は!

そして今日もHUMAN GATE!

  1. HUMAN GATE!

子どもの時には漠然と明るくてノリの良い曲だったけど、
大人になった今聴くと歌詞の深さがすごい伝わる。
キリト(教祖様)ともあろう人間でもこういう歌詞思いつくんだなぁって、
しかもまだ20代の若い頃に。

自分1人だけ孤独で苦しいなんてことなくて、
笑顔だからって楽して生きてるわけじゃなくて、
自分次第で何でもできるってことをPIERROTで体現してくれてる、
とても勇気の出る曲。

終わりが近づいてることもあって泣きながらジャンプしてました。
銀テープのキラキラと相俟って素敵な空間でしたね。

最後はもうこれしかないよね!

14.蜘蛛の意図

この前の玉アリでもそうだけど、変態ばっかだから最後は暴れないと!w
最高に暴れました!!

最後は昨日以上に皆良い顔してました。

「昨日今日とPIERROT、最高でした。
この後もすげーのが待ってるから!
好きに楽しんでください!
きっとすげーから!笑」

この少女のような無垢な笑顔のキリト!
ほんと誰より楽しんだんじゃないかな、この人は。

「ありがとうございました!PIERROTでした!」

これがまたPIERROTとして最後かもしれないのに、
いつもの終わりみたいにメンバーそれぞれわちゃわちゃ楽しそうにステージから去って行きました。

自分たちの復活のことはそんなに触れずに、
ANDROGYNOSの出演者としてのPIERROTを果たした感じで、
次のDIR EN GREYと、その後のツアーが始まるDIR EN GREYにも繋げてる気がしました。

もう解散してるバンドだからこそできる立ち振る舞いというかなんというか、
本当そういうとこ!改めてかっこいいと思いました。

30分の休憩を挟んで、

後攻はDIR EN GREY!

後攻:DIR EN GREY

今日も京さんたくさんしゃべってくれてたんじゃないかな?
2、3曲目で「かかってこい!アリーナ!」とか煽ってましたね。
キリトの煽りを受けて一緒に盛り上げようとしてくれてるんじゃないかなって、嬉しく思いました!

あ、Shinyaさんの名前が呼ばれる度に、信也?って思っちゃうキリターの私でしたw
本名なのかな?誕生日も同じってすごい偶然ですよね。

前半、昨日もやった曲だなぁ耳に残ってるなぁとか思いながら聴いていたら途中で空気が変わってザワザワしだして、
あぁ、これがアクロの丘なのかな?って思いました。

そこからの更なる盛り上がりがすごかったですね!

↓セトリ↓

  1. 01.Un deux
  2. OBSCURE
  3. 詩踏み
  4. 濤声
  5. KILLER LooP
  6. Behind a vacant image
  7. アクロの丘
  8. VINUSHKA
  9. GRIEF
  10. Revelation of mankind
  11. SUSTAIN THE UNTRUTH
  12. 激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇

—– Encore —–

  1. THE FINAL

最後の曲の前にもMCがあって、

「ピエ…ラー?さん、
こんにちは、DIR EN GREYです。
ピエラー?さんと、
クソッタレ共、愛すべきクソタッレ共に、1つ聞きたいんやけど、、」

キリトが虜ちゃんと呼んでファンサービスしたお返しみたいな感じだったのかな?
言い慣れないピエラーを照れながら?呼んでくれてる京さんが可愛くて微笑ましかったです!
やけど、ってことは関西の方?ディルって皆そうなの?

「丘戦争って何ですか?
意味わからない…笑」

京さんも同じこと言ってる笑
ほんと勝手に争ってたのはファン同士で当人同士は何もなかったんでしょうね。

会場が穏やかな笑いに包まれてる中、
toshiyaさんが抜かれて画面にキメ顔?ぼーっとしてるの?がドーンと表示されて変な笑いが起こってましたw
でも、こんな和やかな雰囲気を一蹴して、

「丘戦争とか関係ねぇよなぁ!?
1つになれるよな!!

男!女!
かかってこぉぉぉい!!!」

でラスト。

本当に1つなれたような気がしたライブでした!

こんな機会がなければDIR EN GREYを聴くことはなかったと思います。
私はPIERROTにのめり込んで、勝手に敵視していました。

そりゃ当時の狭い価値観の私には分からないよ。
改めて両者を聴いて世界観が全然違うんだもの。
本当にただの好みの問題で、どっちもすごく良かったです!!

粗を探して悪く言うみたいな浅はかな真似もできないくらい両者とも完璧なライブで、
PIERROT、ラーの方々はもちろん、
DIR EN GREY、虜の方々も好きになりました!

だってキチガイ、クソッタレって言われて喜ぶ皆が集まってたんですよ?w

でも、PIERROTと言っても、
明日からはAngeloとLM.CとALvino。
DIR EN GREYは明日からもDIR EN GREY。

DIR EN GREYは明日からも推せるし、ツアーが始まるんでしょ?
良いよね、羨ましいwww

是非またPIERROTとご一緒してください🙇‍♀️
どうかよろしくお願いします!!

どうでもいい話ですが、ANDROGYNOS(アンドロジナス)の意味って両性具有だそうで、
牡雌で言うならPIERROTは雌だなって思いました笑

玉アリでまたやりそうって思ってから3年でまたPIERROTに会えたからまたを期待してしまいますね。
夢のような2日間をありがとうございました♡

ANDROGYNOS2017横浜アリーナ

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